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◆10月23日(日) 「確かな歩みへ」

更新日:2024年4月11日

箴言16章9節


私たちは将来のことを理解できません。計画を立てることはできても、その計画通りには

なかなかいかないものです。しかし、今日の題のように、確かな歩みをしたい思いは

みな持っているのではないでしょうか。そのためには何か必要かみたいと思います。


Ⅰ、羊飼いなるイエス・キリスト

羊は迷いやすい動物で、ですから羊飼いがいなければ生きていけない動物なのです。

私たちも迷いやすい者です。よって自分を導いてくださるお方が必要です。


Ⅱ、主の言葉

私たちには聖書が必要です。聖書は神の言葉です。今年度の教会の標語のみ言葉は、

詩篇の言葉で「あなたのみことばは 私の足のともしび 私の道の光です。」です。

私たちには人生という長い旅路であっても、確かな歩みへと導くことのできる主の最善の

道があるはずです。暗い夜道でも明かりがあれば歩くことができます。

主の言葉はその人にとって足元を照らす光です。


Ⅲ、主にある兄弟、姉妹

教会には主にある兄弟、姉妹がいます。教会にはそれぞれ主が選び、導かれた人たちが

います。その人たちとの交わりを通して迷わず、最善の道へ導かれていくのです。

私は将来に不安を抱え、自分が進むべき道が見えていませんでした。

しかし、クリスチャンの青年に教会を紹介され、教会に行き、羊飼いなるイエス・

キリストを知り、主の言葉がいつも自分にありました。

「しかし、主が人の歩みを確かにされる。」

このソロモン王の箴言、アーメンと言う自分がそこにいます。ときに自分が弱く、無力を

感じて不安になったとき、とりなしてくださる、主にある兄弟、姉妹がいることで

励まされていくのです。

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