top of page
執筆者の写真faith

◆11月27日(日) 「平和の君の誕生」

更新日:4月11日

イザヤ書9章1~8節


今日からアドベントに入ります。主なるイエス・キリストは

イスラエルの民が待ち望んだ救い主です。

そして、紀元前700年頃に預言者イザヤにも預言されていた

救い主であり、そこでそのお方は「平和の君」と呼ばれるとあります。


Ⅰ、この世にはびこる暴力

この世には多くの暴力があります。

(1)親しい関係における暴力

あってはならないのですが、家族や友人からの暴力を経験して

おられる方もいます。

(2)文化、メディアにおける暴力

現在ゲームや漫画など暴力的内容があったり、出版・報道における

暴力もあります。

(3)社会生活における暴力

いじめ、ハラスメント、誹謗中傷など、死刑制度での処罰。

(4)地球規模の暴力

武力紛争を含む集団的暴力です。自国第一主義などナショナリズム、

経済格差など。


Ⅱ、非暴力が神のみこころ

救い主は「平和の君」と呼ばれるとあり、イエス・キリストご自身は

この世に平和をもたらすお方として来臨されたのです。

またイエス・キリストは「平和をつくる者は幸いです。」と語られました。

(マタイ5・9)

そして十字架上では「父よ、彼らをお赦しください。

彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです。」と祈られました。

(ルカ23・34)


Ⅲ、平和を実現する者へ

真に平和を実現することができるのは、主なるイエス・キリストを

救い主として信じる者たちです。

救い主を信じる者にはこの世に安心して生きることができます。

「娘よ、あなたの信仰が・・安心して行きなさい。」(ルカ8・48)

この「安心して」は、直訳すれば「平和のうちに」です。

閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

◆9月29日(日) 「聖書的な教会」

エペソ人への手紙4章11~16節 本日の礼拝は第一ブロック合同礼拝で、鎌野善三師による幸いなメッセージを、 Zoomを通じて8教会が共に分かち合いました。 ホスト教会の西宮聖愛教会の皆様、ありがとうございました。

◆9月22日(日)「神の御手の中にある」

伝道者の書9章1~6節 本日は一週間遅れの敬老祝福礼拝の日です。 今日の聖書箇所は伝道の書の9章です。 最近伝道者の書より説教される牧師が増えておられます。 伝道者の書はソロモン王が書いたと言われて知恵文学の一つです。 そのことで現代に生きるクリスチャンにも適用できる箇所な...

◆9月15日(日)「私たちの上に建てられるキリストの教会」

マタイの福音書16章13~19節 河本敏男勧士 新会堂の完成が間近となられた鈴蘭台福音教会で、 残り少ない現会堂での礼拝の講壇に立つ機会を頂けた 事を主に感謝しています。 またこれを機に、自身が経験した旧押部谷教会の会堂建築を 振り返る時を得て、...

Comments


bottom of page