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◆5月5日(日)「心配をしないで」

更新日:5月9日

ルカの福音書12章22~31節


私は、道端で美しい花に出会うと、

このルカの福音書の12章27節の聖句が思い浮かびます。

そして、足をとめたその花には、想像を超える美しさがあり、

しばし時間を忘れるのです。

そして、この聖書箇所では「心配をしないで」というメッセージがあるのです。


Ⅰ、思い悩みが小さくなる。

わたしたちの思い悩みは、明日のことで思い悩むのですが、

神は私たちに必要なものを備えてくださいますし、

あの野の草花を、主イエスはソロモンの栄華よりも美しいというのです。


そして、主イエスは思い悩むこと、心配をするなと言うのです。

神が存在しますので、私たちの悩みは小さくなるのです。


Ⅱ、神が装ってくださる。

昨年の教会の標語の聖句に「神が備えてくださる」とありましたが、

ここでは「神はこのように装ってくださる」(28)というのです。

また「あなたがたたには、どんなに良くしてくださることでしょう。」(28)とも。


Ⅲ、信仰をもつように

28節に「信仰の薄い人たちよ。」と言われましたが、

私たちには、すべての必要が満たされています。

そのことを信じましょうと、主イエスは言うのです。


もし不足を感じていたり、心が満たされていない時には神に祈ることです。

私たちの神は偉大なるお方であり、祈りを聞かれるのです。

「あなたがたに必要であること」(30)は父なる神が知っておられるので、

必要なものを備えてくださるのです。


主イエスは言います。「あなたがたは御国を求めなさい。」(31)と。

ここで、祈りの勧めを主イエスはするのです。



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