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◆8月18日(日)「深い愛をもって命を与える神様」

更新日:10月1日

ルカの福音書15章11~24節 宮崎星人神学生


日本は世界の中でも経済的に恵まれている国です。

お金があればたいていの物は手に入れることができます。


にもかかわらず幸せと感じる人はとても少ないと言われています。

今日お話をするのは放蕩息子の話で、

お金を持って自分の思うまま生きる息子の話です。

 

Ⅰ、愛に飢えている私たち

いつの時代にも、自分の思いのまま生きるのが

自由な生き方であると思っている人がたくさんいます。


弟息子は自由を求めて、お金を持って父親の家を出ていきました。

そのお金で遊んだ時、その一瞬は楽しかったかもしれません。

けれども彼の心は飢え乾いていました。


現在はあらゆる娯楽がありますが、

それらは決して心の奥底までは満たしてくれません。

神様の愛でしか心は満たされません。

 

Ⅱ、深い愛をもって命を与える神様

神様は罪に支配された、飢え乾いている私たちを

救うために、この地上に御子なるイエス様をお送りくださいました。


それはイエス様が十字架にかかり、

私たちの罪の身代わりとなるためでした。


しかし、なぜそこまでするのでしょうか。

それは神様の深い愛のゆえにほかならないからです。

神様は神様から離れた私たち待ち続け、

息子として迎えました。

そのような飢え乾いた者を招き、

喜び迎えてくださる神様を信じていきましょう。

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